七五三で母親が輝く!フルセット訪問着レンタルの完全ガイド
30代・40代のママさん、七五三の準備はお済みですか?
お子さんの成長は嬉しいものですが、七五三の準備は忙しいですよね。特に、母親の着物選びは悩みどころ。せっかくの晴れ舞台なので、素敵に着物を着て、お子さんと一緒に思い出を作りたいものです。
そこで今回は、七五三で母親が輝く!フルセット訪問着レンタルの完全ガイドとして、レンタルのメリットから、選ぶ際のポイント、着付けやヘアメイクまで、七五三を完璧に準備するための情報をまとめました。この記事を読めば、七五三での母親役割の重要性や着物レンタルのすべてが理解できますので、さっそく確認していきましょう!
目次
- 1.七五三とは
- 2.七五三の母親のための訪問着ガイド
- 3.母親の着物レンタルの選び方
- 4.予約から当日までのステップ
- 5.よくある質問
- 6.まとめ
1. 七五三とは
日本の伝統的な行事である七五三は、古来に行われていた3歳「髪置きの儀」、5歳「袴着の儀」、7歳「帯解の儀」に由来するもので、現在も3歳、5歳、7歳にお祝いをし、子供の成長や長寿、幸福を祈願します。
特に、3歳と5歳の男の子、そして3歳と7歳の女の子がこの行事の主役であり、小さな子供たちが着物を身にまとい、家族と共に神社を訪れる姿はどこも華やかです。この行事がどのように始まり、どんな意味が込められているのか、詳しく見てみましょう。
1.1 七五三の意味と由来
七五三は、元禄時代(1688年~1704年)に江戸(現在の東京)で始まったと言われています。当時は医療技術が発達しておらず、子供たちの死亡率が非常に高かったため、無事に成長したことを感謝し、これからの健康と長寿を願う行事として広まりました。
数字の「3・5・7」は「奇数」を意味し、古来より日本では奇数を吉数と考える風習がありました。このことからも、七五三は子供たちに幸せが訪れるよう願いを込めて行われる祝福の行事であることがうかがえます。
1.2 七五三はどんなことをするの?
七五三は、子供たちの成長を家族で祝い、一緒に神社などに出かけてお参りをする行事です。神社では、神官による祝詞を受けたり、お守りや絵馬を購入することもあります。家族で記念写真を撮ったり、特別なお祝いの食事を楽しんだりすることも、この行事の特徴の一つ。
親しい親族が集まり、子供達のこれからを温かく見守る貴重な機会でもあります。
1.3 七五三での親の役割
七五三において、親は子どもの成長を祝福し、その健康と幸せを願う重要な役割を果たします。特に母親は、子どもたちが初めて神社に参拝するこの特別な日の準備に追われることが多く、着物選びや予約などに頭を悩ませることも少なくありません。
近年では、七五三を迎える子どもとその家族全員で記念写真を撮ったり、お祝いの食事を共にするなど、この節目を一緒にお祝いする風習があります。親として、子どもの成長を見守りながら、一緒にこの大切な時を祝うことが、七五三での大切な役割です。
2. 七五三の母親のための訪問着ガイド
日本の伝統文化である七五三では、子どもだけでなく母親も華やかな装いでその祝い事に参加します。特に、母親に選ばれる訪問着は、その日の気品と格を象徴する大切な役割を持っています。
ここでは、お母さまのための訪問着レンタルの魅力とその選び方に焦点を当てて解説します。
2.1 訪問着とは
訪問着は、黒留袖や色留袖に次ぐ略礼装の着物で、肩や胸、袖などの上半身にも柄が入る着物です。年齢や結婚の有無に関係なく着用できることから、七五三を含む様々なフォーマルな場に対応できる着物です。
慶事用の訪問着は、地色の美しさと共に上品な柄があしらわれていることが多く、母親としての品格を示すのに適しています。
訪問着を選ぶ際には、子どもの衣装との調和を考え、派手すぎない柄や優しい色合いを選びましょう。七五三を行うお母さまのほとんどが訪問着をご着用されています。
2.3 正しいサイズの選び方
レンタルする際は、着姿が美しく見えるように正しいサイズ選びが重要です。身長や体形に合わせて、適切な訪問着を選ぶことで、七五三の日に自信を持って参加することができます。事前に自分のサイズを正確に測りましょう。
きもの365では、【身長】と【ヒップサイズ】から正しいサイズを選ぶことができますので、安心してお選びいただけます!
詳細はこちらからご確認いただけます ▶
2.4 訪問着の格やシーンに合わせた着物の選び方
【訪問着】であれば七五三にご着用いただけます。先ほども少し述べましたが、訪問着はフォーマルな場でも着用できる着物ですが、今回は七五三というお子様が主役の行事なので、子どもの衣装との調和を考え、派手すぎない柄や優しい色合いを選ぶといいとされています。
2.5 母親の雰囲気に合った色を選ぶ
着物は、色によっても印象が変わります。派手すぎない柄や優しい色合いの中から、母親の雰囲気に合った色を選びましょう。紫や茶色、グレーがかった色など落ち着いた色であれば、上品な印象に。ピンクや水色といった華やかな色であれば、明るい印象になります。
3. 母親の着物レンタルの選び方
取り扱い訪問着の枚数はどのくらいあるのか。価格はいくらくらいなのか。サービス内容は充実しているか。口コミは問題ないか。などを参考に、納得のいくレンタルショップを選びましょう。
3.1 レンタルショップの選び方
店舗に行って探すのかWEBで探すのかの二つの選択肢があります。
着物のことを詳しく知りたいし、直接顔を合わせて確認したいという方は店舗がおすすめですが、沢山の種類の中から選びたい!と考えている方はWEBの方がおすすめです。
きもの365はお子さまの七五三の着物が500枚以上、お母さま用の訪問着が3,000枚以上あるのでサイズも色柄もデザインが豊富です。
3.2 レンタルのメリット
お子さまの着物やお母さま用の訪問着を購入すると非常に高額になりがちですが、レンタルであれば購入と比べほんの一部の費用で済みます。レンタルは、特別な日のために高品質な着物を手軽に楽しみたい方にとって大きな魅力です。
レンタルサービスでは多種多様なデザインや色の着物を取り扱っているため、自分の好みや七五三のテーマに合わせて最適な一着を選ぶことができます。最新のトレンドを取り入れた着物や、昔ならではの奥ゆかしい柄の着物などが揃っているため、流行に敏感な方から、こだわりを持っている方にも満足いただけます。また、何よりお手軽なのが一番の魅力!
きもの365のフルセットレンタルなら、着物だけでなく、帯、小物、バッグまで全て揃っているので、準備がとっても楽ちんです。
3.3 着物のレンタル費用
店舗ですと、平均3万円~10万円とされていますが、WEBだと10,000円以下からという訪問着もございますので、お得にレンタルしたい方はWEBでのレンタルがおすすめです。
きもの365では訪問着の最低価格が税込み7,980円からとなっていますので、とってもお得です!
3.4 着付け・ヘアメイク費用
着付けは、5,000円~10,000円。ヘアメイクは、5,000円~10,000円と言われているので、レンタル価格に10,000円~20,000円プラスでかかると想定しておくといいとされています。
3.5 レンタル期間
きもの365のレンタル期間は、4泊5日です。
着付けのタイミングなどにに合わせてレンタル期間を選びましょう。
3.6 返却方法と注意点
七五三終了後の返却はご自身や子どもの片付けもあるので、簡単で明瞭な手続きの方が安心ですよね。
そこできもの365でレンタルされた着物をご着用した後の返却方法とその注意点をお伝えします。
- 返却期限:ご着用日の翌日(お届け日から5日目まで)にヤマト運輸をご利用いただき返却ください。
- 汗をかいても、洗濯不要です。肌着などそのままお返し頂けます。
- 汚れや破損:まずはきもの365にご連絡ください。着物はデリケートなため、ご自身で洗濯や補修をなさらないようお願いしております。
- レンタル品の確認:チェックリストを着物と一緒にお届けしていますので、そちらを確認いただくと安心です。
- 着物の収納方法: こちらからご確認いただけます ▶
- 返却後の連絡:きもの365から返却を確認でき次第ご連絡させていただきます。返却時の混雑状況によってはメールをお送りするまでに2週間程度かかる場合がございます。
4. きもの365のフルセット訪問着レンタルの内容
フルセットレンタルの内容は、母親が訪問着を着用するにあたり必要となる全てのアイテムを紹介していきます。そして返却方法と注意点についても詳しく見ていきましょう。また、送料がかかるのかも確認しておくと安心です!
4.1 フルセットに含まれるもの
フルセットには、店舗やレンタル会社それぞれ異なります。訪問着を着るのに必要最低限のアイテムから、あったらより美しく訪問着が着られるアイテムまで詳しくご紹介します。着付けをされる場合は着付け師さんの好みもありますので、着付け師の方ともご相談されるとあんしんですよ。
- 絶対必要なもの:訪問着・袋帯・帯〆・帯揚げ・重ね衿・長襦袢・肌襦袢・裾除け・足袋・衿芯・腰ひも・帯枕・帯板・伊達〆・マジックベルト・コーリンベルト・草履
- バッグ:着物についてくるバッグには入らないものが多かったりするので、絶対に必要というわけではない。その代わり大きめのバッグがあると安心
- ウエスト補整:腰回りや背中のへこみを補う補正で帯が落ちにくくなるための工夫の一つ
- タオル:胸周りやウエスト補整がない時の腰や背中のへこみを補うために使い、胸元がきれいに見える工夫の一つ
- 補整用ガーゼ:タオルの凹凸をなだらかにしたりタオルで腰や背中のへこみを補整した時の補整が落ちないようにするもの
- 髪飾り:顔元が華やかになるので、小さめの髪飾りがあるといいとされています。
袋帯
帯〆
帯揚げ
重ね衿
長襦袢
肌襦袢
裾除け
足袋
衿芯
腰ひも
帯枕
帯板
伊達〆
マジックベルト
コーリンベルト
草履
4.2 アクセサリーや小物の種類
七五三では、衣装だけでなくアクセサリーや小物も重要な役割を果たします。アクセサリーは装いを一層引き立てるため、選ぶ際には色やデザインにも気を配りましょう。
きもの365では、帯〆、帯揚げ、重ね衿もセットになっているので安心してレンタルしていただけますが、こだわりがある方は帯〆、帯揚げ、重ね衿を変更して、楽しむのもおすすめです。
また、髪飾りはかんざしタイプとコームタイプの2つの種類があります。かんざしは黒地のものとパールが付いたタイプが人気ですし、コームタイプもパールが付いたものが大人気です!
4. 予約から当日までのステップ
4.1 予約のタイミング
七五三の着物レンタルは、特に秋口に需要が高まります。そのため、日程が決まったらできるだけ早めに予約を入れることをおすすめします。
理想は、着用予定日の2〜3ヶ月前です。人気のアイテムほど早くに予約が埋まる傾向にあり、選択肢が限られてしまうため、その前に動き出しましょう。着付けや参拝先の予約なども必要になってくるので、お忘れなく!
4.2 着物選びから注文するまでの流れ
きもの365で訪問着レンタルの予約を行う際には、以下の情報を準備しておく必要があります。
- 着物を選ぶまで:着用日・希望の色や柄・髪飾りなどのアクセサリーの有無
- 着物を注文するまで:お届け先の住所・お届け時間・支払方法
着物選びはWEB上であらかじめイメージしておくことで、スムーズにレンタル手続きまで進めることができます。 着物を美容室にお届けしたい場合はお届け先の住所や、担当者の名前など必要な情報がざまざまですので、美容室などにあらかじめ確認しておくと安心です!
4.3 訪問着を受け取ってから返却までの流れ
七五三当日は、スケジュールに余裕を持って動くことが大切です。特に、訪問着を初めて着る方は、着付けに予想以上の時間がかかることがあります。以下に、当日の一般的な流れを示しますので、参考にしてみてください。
- 前日までにレンタルした訪問着と小物を受け取り、着付けに必要な小物がすべて入っているか確認する
- 予約した着付けの時間に着付けをしてもらう
- 写真撮影やお参りに向かう。七五三は、子供にとって一生の思い出になる大切な日です。子供と一緒に楽しい時間を過ごしましょう!
- 昼過ぎにレストランでお祝いの食事、または家族でお弁当を食べる
- 午後は自宅でのんびり過ごしたり、親戚を訪問したりします
- イベントが終わった後、もしくは翌日にレンタルした着物を返却する
小さな子どもの対応に追われる中、ご自身の着物の片付けがあり大変ですよね。そんな時は、ヤマト運輸の集荷サービスがおすすめです。
- スマホ・携帯電話から依頼: 0570-200-000
- 固定電話から依頼: 0120-01-9625
- ※集荷の地域によっては即日対応できない場合もありますので、予め事前の依頼をしていただきますとスムーズにご返却いただけます。
5. よくある質問
5.1 七五三の母親の着物レンタルはいつ頃予約すればいいですか?
七五三は人気の行事なので、早めに予約することをおすすめします。一般的には、3~6ヶ月前に予約するのが良いでしょう。
5.2 子どもの着物レンタルも一緒にできますか?
きもの365では、母親だけでなく、お子様の着物レンタルも同時にできます。複数割やクーポンといった各種割引もご利用いただけますのでお得にレンタルしていただく事が可能です。
5.3 アフターサービス(クリーニング)はどうしたらいいでしょうか?
きもの365では、着用後のクリーニングは不要で、そのまま返却できますし、万が一の汚れや破損に対する補償制度がありますので、汚してしまった時も安心です。
6. まとめ
七五三の母親の着物選びは、レンタルがおすすめです。レンタルなら、準備が楽ちん、費用を抑えられる、豊富なデザインから選べるなど、たくさんのメリットがあります。
このガイドを参考に、自分にぴったりの訪問着を見つけて、七五三を素敵な思い出にしましょう。