
着物での美しい歩き方
着物で歩くときは、背筋を伸ばし、普段の歩き方よりちょっと歩幅を狭く、内また気味で歩くとキレイに見えます。ついつい洋服の時のように元気に歩くと、素足が見えてしまったり、着崩れの原因になることも…。
歩き姿の印象はほんの少しの気遣いで変わりますので、ぜひ美しい歩き方にチャレンジしてみてくださいね。

和装で歩く際は、重心を低めにして音を立てずに歩く「すり足」が基本。
裾を割らないようになるべく歩幅を小さく、足裏が見えないように小股で歩きます。
履く草履や下駄のサイズによっては、歩きづらかったり痛みが出てしまったりするため、自分に合ったサイズのものを用意したり、おでかけになる前に少し試し履きをしたりしておくと快適に歩けます。
また、階段の上り下りで上前を少し持ち上げる際の基準は、地肌が見えないギリギリくらいまで、と覚えておくとよいでしょう。
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